札幌で生きる

1989年に札幌で生まれ、札幌で育つ。10年間の東京住まいを経て、2018年より札幌で生活。雪と夜と山と川が美しいこの街で生きていく。

「日の出そば」で「天玉そば(440円)」を食べる

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1990年代、地下鉄大通駅には立ち食いそば屋が多かった気がする。地下鉄をおりて改札を通るとそばの匂いがした記憶がある。あれから20年経った今では平成初期の残り香も消え去り、札幌もずいぶんと先進的な雰囲気になった。そんななか、今日も出汁つゆのいい匂いを漂わせる大通駅の10番出口、「日の出そば」で「天玉そば(440円)」を食べた。

 

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安い立ち食いそば以上でも以下でもない。 ただの、そば。むしろ、期待していた分、すこし失望した感じだった。

 

東京にいたころ、「南天」という立ち食いそば屋によく行っていた。安い割に味がよく、朝5時からやっているということもあって、朝まで飲み明かした後、友達と寄って帰るのが決まったコースだった。豚肉とねぎ、天かすをのせ、七味をたっぷりかけた肉そばは、酒で疲れた体になによりのごちそうだった。その「南天」を「日の出そば」にも求めていたのかもしれない。また、東京とはそばの味が少し違うというのもあるだろう。いずれにせよ、「日の出そば」は私が食べたかった立ち食いそばではなかった。残念だ。

 

東京立ち食いそばジャーニー(行かないと人生損するレベルの名店20+α)